◆蒼天航路 登場人物[蜀]
劉備
■劉備(字・玄徳)
声:関智一
どちらかといえば史実に近い、高祖・劉邦を髣髴とさせる義理人情に厚く爽快な性格の人物として描かれており、演義で見られるような聖人君子像は見受けられない。
風貌も正史の記述に基づき、非常に長い腕と大きな耳の持ち主。自称「幽州の北斗七星」。一人称はほぼ全編で「おいら」であり、なぜか江戸っ子のべらんめぇ口調。関羽と張飛には「長兄」と呼ばれる。
自らを「天下の器」と豪語し、昼は草鞋を売りながら、夜は侠の頭「鬼嚢」として困った人達を助けていた。関羽・張飛と義兄弟の契りを交わし、徒手空拳から天下を志す。
作中で最も「人間臭い」性格の人物で、危機にさらされる度に、天下人としてのプライドを投げ捨ててしまう場面もしばしばある。
しかし幾多の困難を乗り越えて自身の器を再確認していく。作者曰く、登場人物の中では最も作者に性格が似ているという。
[Topへ]
Copyright(C)2009
蒼天航路☆待ち受け画像・デコメ
・着ボイス・着メロ・ゲーム